そうだ!京都の写真を整理しよう。その1(憧れの祇園の街と舞妓さん)
京都に到着〜!
新幹線の旅は快適ですね!
私の「京都」のイメージはやっぱり舞妓さん。
一時期、祇園についての本を夢中で読んでいた事もあり
私たちの日常とかけ離れた世界に興味を持っておりましたー。
京都駅の改札口を出たら
こんな舞妓さんがお出迎え。
ちょっとわくわく。
この京都旅の目的は
相方のおばあちゃまの米寿のお祝いでした。
お祝い会については
こちらにアップしています。
長寿のお祝いで京都へ。
笑顔いっぱいのお祝い会を終え
皆さんとお別れした後は
宿泊先のホテルへ。
荷物を置いてから、祇園に向けて出発。
京都に行くにあたり
相方に「一番行きたいところはどこ?」と聞かれ
1番は祇園(祇園というところと舞妓さんを見たい)
2番は金閣寺(やっぱり見たいですね)
3番は清水寺(あの3つの水を飲みたい)
と思いました。
さらに
「食べたいものは?」と聞かれ
1番は和菓子
2番はゆば
と思いました。
というわけで
一日目は
祇園へ行って、ゆばを食べる事に。
うわー!
京都っぽい!
京都の住所って
「上ル」とか「下ル」とか、こんな感じなんですよね。
こんな京都らしいものを見つけるたびに
わくわくしておりました。
祇園の街です。
メインの通りは観光客でいっぱい!
こういう路地から舞妓さんが出てきそう。
わ、なんかいいな♡
少し行くと弥栄会館というところがあって
金・土・日・祝日は舞妓さんの舞のステージが見られるんですね。
海外の観光客に大人気だとか。
一度見てみたいな。
残念だけど、ここはまた次回。
わっ!
「きものお手入れ処」ですって!
舞妓さんたちの着物のクリーニング屋さんかな。
わーいいなー!
祇園じゃ祇園じゃ!
本でしか読んでなかったけど、本物の祇園じゃ!
素敵!素敵!
そうだ!
祇園の中に
舞妓さんになるための学校があると
本で読んだ事がある。
踊りや三味線、茶道などのお稽古をする学校。
祇園の舞妓さん達が通っているのだ。
どこにあるんだろう。
iPhoneで検索して
その舞妓さんになるために通う学校も見つかりました。
八坂女紅場学園(やさかにょこうばがくえん)祇園女子技芸学校
通称「にょこば」と呼ばれるみたいですね。
見つかって&見れてよかったー!
満足!
さて
そろそろ
舞妓さん達のお仕事が始まる時間です。
通りに戻ると
タクシーの数も増えてきました。
舞妓さん出てこないかな…
キョロキョロ…
私たちが祇園や舞妓さんに興味があると見えたのか
通りに立っていたおじさんが
「ここで待っていたらもうすぐ二人の舞妓さんが出てくるよ!」
そのおじさんは
やけに舞妓さんに詳しくて
色々な事を教えて下さいました。
舞妓さんの足元を見てごらんと。
鼻緒の色が赤かったら、舞妓になりたての1年目。
片方だけ赤かったら、2年目。
…という具合に
鼻緒を見れば、舞妓さんのキャリアがわかるそうです。
結っている髪の形で分かれると本で読んでいましたが
鼻緒は知らなかったなー。
おじさんの言う通り、本当に舞妓さんが出てきました。
後ろ姿もとてもキレイ。
本物の舞妓さん♡
こんな感じで
お仕事に向かう何人かの舞妓さんも見れました。
お茶屋さんに並ぶタクシーのすごい行列も見れたし
こんなにお客さんを待つお店の前のタクシーの行列を
最近見るのは珍しいですよね。
不景気なんて関係のない街のようです。
あーーー
祇園って本当に私たちの日常とはかけ離れた世界ですね。
そろそろ食事を予約したお店に移動です。
つづく。